財産が少ないほど相続でもめる

私の父が亡くなった時に、遺産相続のことで親戚間で揉めました。父は決して裕福なほうではなく、遺された財産が少なかったためです。

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財産が多ければ、分配をしてもそれぞれが受け取る額が必然的に大きくなるため、各々納得することができるのでしょうが、少ないと修羅場になるんだなと実感しました。ましてや父の遺言には明確な分配が書かれていなかったため、やれうちは子どもが多いからとか、母の面倒はうちが見ることになるんだからとか、そこに父の兄弟も参加してきてもう大変。私はそれほど遺産に執着はなかったのですが、親族の揉め事を見ていると「こんなことで揉めている人たちに多く取られたくない。言ったもん勝ちみたいなのは嫌だ」と思ってしまい、結局私も相続戦争に参加してしまいました。

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最終的に、家は母の面倒を見る長男一家、金銭的なものはそれぞれに均等に分配することで事なきを得ましたが、その額に納得できる者もいれば納得できない者もいて、納得できなかった長女は最後まで文句を言っていました。私は前述のとおり執着がなかったので金額そのものには十分納得していますが、人間の醜いところを見てしまったなという悲しい気持ちでいっぱいになり、今後親戚とどう接していいかわからなくなってしまいました。

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私にも妻と子ども(2人)がおり、一家の長として日々仕事に励んでいますが、将来私が逝ってしまった時に子どもたちにこのような思いをさせなくて済むよう、できる限り多くの財産と、しっかりとした遺言を遺そうと思いました。ある意味、これが父から私に対する最後の教えなのかなと感じています。